我々生徒会活動振興会編集部は、中高生にとって真に価値ある記事を編集し、生徒会に携わる生徒の活動の向上をサポートしていきます。編集部は二年目の活動にあたって、取材時の姿勢・視点を活動計画としてまとめました。

活動計画概要 

生徒会活動振興会長期目標:生徒会を生徒会員全員にとって魅力的な、生徒自治の場に変える

生徒会は生徒会役員だけのものではありません。

「生徒会員」は「全生徒」と同義であり、この活動によって生徒が生徒会を使って楽しく自己実現し、社会と繋がるという意味を込めています。

→この長期目標を達成するため、編集部は以下の①~④の小分野において、以下のような活動目標を制定します。

①制服:固定観念に縛られない制服の新しい未来を取材する
既存の固定観念に拘泥することなく、中高生が自身で制服について考えるような活動を取材します。 表面的な規制緩和を目指すのではなく、それによりどのような学校を目指すのか考え抜く活動を応援します。
②イベント:見たことがないような参加したくなるイベントを取材する
今までにないような、あっと驚くようなイベントや、読んでいる人が自分も参加したくなるようなイベントを取材します。 生徒会が企画を通じて提供できる価値について考え抜く活動を応援します。
③しくみ:校内の議論を活性化するような仕組みを取材する
役員だけでなく全校生徒が生徒会活動について意見を言ったり、参画したりできるようにする活動を取材します。 役員のみにとどまらず、全校生徒が学校の未来について考え、議論し、行動して行く活動を応援します。
④広報:全校生徒による自治を実現するような広報を取材する
生徒会を役員だけのものにしないため、学校が抱える課題に対する問題意識を共有し、全校を巻き込んだ活動ができるような広報を取材します。 問題意識を役員だけにとどめない、全校を巻き込んだ活動を応援します。

4つの小分野=①~③3つの活動テーマの融合と④広報力により、真に学校を変えていけるような生徒会を取材

→他校の例を知ることによる学びと交流の促進

取材方法

(1)インタビュー形式にとどまらず、(2)コラム形式(3)体験談形式の記事をつくります。
  1. インタビュー形式…活動についてインタビューをし、それをもとに記事を作成
  2. コラム形式…活動をされている中高生のコラムに対し、取材担当が問いを入れる形で作成
  3. 体験談形式…中高生の振興会員が(参加者として)イベントに参加した体験談を記事とする形で作成

記事作成の姿勢

  • 我々編集部は生徒会活動における模範的活動を固定せず、活動の紹介に終始し、我々の考える活動の理想を中高生に押し付けないようにし、各生徒のびのびとした活動を妨げぬようにします。
  • 我々編集部は各活動について、インタビュアーとして第三者の視点から考察し、客観的な記述を心がけます。
  • 取材の公平性を担保するため、取材者が団体当事者であるような記事は作成しません。
  • 我々編集部は振興会プライバシーポリシーに沿う取材活動を行い、インタビュイーの同意なく記事が公開されることのないようにします。

PDF版の活動計画書はこちらからご覧になれます。