特定非営利活動法人 生徒会活動振興会

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名称特定非営利活動法人 生徒会活動振興会
役員理事長 阿部 亮太
理事 大地 優香
理事 利根川 育実
理事 小栗 秀貴
理事 北村 謙心
監事 田口 壱星
設立2023年4月8日
法人設立2024年11月27日
事業内容1.コミュニティ事業
①生徒会団体等に対する支援事業
②学校生徒会等に対する支援事業
2.コンテンツ事業
①編集事業
②生徒会甲子園事業
③あつまれ事業

沿革

2023年2月桃井晴崇らが発起人となり「準備する会」を創設
2023年3月取材・広報事業を基幹事業に決定
2023年4月設立総会を開催し、初代代表として阿部亮太を選出
2023年5月公式Instagramを公開。取材を開始。
2023年6月初の記事をnoteに公開
2023年6月組織・役職細則を制定
2023年9月第2期代表として阿部亮太を選出
2023年12月第1回「あつまれ 学校のリーダーズ」を東京で開催
2024年3月第1回「君と知り合うはじめの一歩」を東京で開催
2024年4月定款を制定
2024年8月第2回「君と知り合うはじめの一歩」を大阪で開催
2024年8月第2回「あつまれ 学校のリーダーズ」を東京で開催
2024年11月特定非営利活動法人格を取得し、
特定非営利活動法人 生徒会活動振興会に改称
2025年2月第3回「あつまれ 学校のリーダーズ」を東京で開催
2025年4月学校向け伴走支援を開始
2025年7月公立中学校との協力により生徒会サミットを実施

理念

新しい挑戦が、人を育てる。
探究し、創り出す。
それが新時代の生徒会。

生徒会の最大の目的は、人材の成長である。

そのために、生徒会役員は学校生活の向上を目指して活動する。

しかし、近年の学校環境の整備が急速に進んだことで、従来の課題が解消され、目的を設定しにくくなるという新たな問題が生じている。これにより、活動が停滞し、生徒会が「人材成長の場」としての役割を果たしにくくなっているのが現状である。これは生徒会の存在意義そのものが失われつつあることを意味し、深刻な課題といえる。

しかし、逆に考えれば、生徒会活動において「目的を自ら見つけること」も一つの成長機会になり得る。生徒会役員自身が、他校や地域との交流、社会の分析を通じて、これまで気づかなかった新たな課題を発見し、それに対して改革を進めることができるのである。

課題の探究、発見、目標設定、計画立案、実行、そして内省——これらの実践を積み重ねることで、生徒会の存在意義はさらに高まる。だからこそ、私たちはまず「課題発見と目標設定の場」を提供したいと考えている。

生徒会活動振興会は、全国の生徒会役員OB・OGを中心に設立され、現役の生徒会役員である中高生も参画している。これまでにもさまざまなイベントを実施し、豊富な知見と確かな理念を築いてきた。私たちなら、生徒会役員が目標を設定し、より意義のある活動を展開するためのサポートができる。

教育環境が変化するなかで、生徒会活動の意義をより高めることが求められている。生徒会は「生徒本位」であり「生徒主体」の活動である。しかし、その言葉に甘んじて、教育本来の意義を見失ってはならない。それでは、生徒会が本当に果たすべき役割を全うすることはできない。

私たちは、その伴走者として、生徒会活動の発展と意義の向上を目指していく。


組織図